私共の家は、三十数年前に建てた家を取り壊しての新築でした。

　思っては、昨年一月、初めて図面を起こして頂いた時に、｢実は、年老いた猫がいまして、この猫が元気なうちは、この家を壊したくないんですよ。｣と社長(当時、専務)にお話をしたところ、心良く了解して下さり、それから半年余り。

　その間も何度か足を運んで頂き、実際の動き出しは、九月になりました。

　そして、引越し、旧我家の取壊し、地鎮祭、等々、後から後から行事が続き、不安等は、その都度　社長が相談に乗って下さり、とても心強く感じたものでした。

　正月を過ぎて、完成まで指折り数える様になり、あっと言う間に三月の完成見学会を迎え、見に来て下さった友人達に｢機能的で、とても使い勝手が良さそう。｣とお誉めの言葉を頂き、大変嬉しく思いました。

　決して無理強いはせず、本当にユーザーの側に立った心配りに感謝しております。

　｢これぞ注文住宅！｣という家を造って頂き、本当にありがとうございました。